加工食品の食品表示の見方 〜栄養成分表示編〜

当ページのリンクには広告が含まれています。

前回は、加工食品の一括表示を紹介しましたが

今回は、栄養成分表示について記事にします!

あわせて読みたい
加工食品の食品表示の見方 〜一括表示編〜 今回は、食品メーカーにて働いていることもあるので 食品表示のことについて記事にします!特に加工食品のことについてやります! よく食品の表示がわかりにくいと言わ...
 
しんまち
ダイエットするときとかカロリーどのぐらいとか調べたりしてませんか?
表示される栄養成分の意味について!
目次

栄養成分表示とは

知っておきたい食品表示(消費者庁)より引用
  1. 熱量 (エネルギー)
  2. たんぱく質
  3. 脂質
  4. 炭水化物
  5. 食塩相当量

※順番もこのようにしないといけません!

  1. 飽和脂肪酸
  2. 食物繊維

この表示はどちらでも大丈夫です!

広告

熱量(エネルギー)について

人間にとってエネルギーは、体を動かすための原動力となります。kcal(キロカロリー)の単位で表記されます。

そのため、よくカロリーともいいますね!

言葉が混ざりがちですが、エネルギーと熱量は意味は一緒です。

表記される単位がカロリーです。

広告

三大栄養素

主にエネルギーのもとになるのが、たんぱく質・脂質・炭水化物です。

三大栄養素とも呼ばれます。

 
しんまち
体の中で、このぐらいのエネルギーに変換されます!
  • たんぱく質・・・4kcal (肉、魚、卵、大豆などに多く含まれる。)
  • 脂質・・・9kcal (植物油、バターなどに多く含まれる)
  • 炭水化物・・・4kcal (白米、パン、麺などに含まれる)

※すべて1g当たりのカロリー値。食品によって若干数値は異なる。

主に三大栄養素の重量でのエネルギーを合計たものが、表示される熱量(エネルギー)になります。

 
しんまち
そのため、表示が義務付けられているのは、食塩相当量以外は、エネルギーに関係しているものです!

ダイエットとかで考えるのが1日の摂取カロリーとかだと思いますが、

あまり運動しない人でも、成人男性で2,200kcal、女性で2,000kcalぐらいは消費してます。

摂取カロリーより消費カロリーが少なければ、太りやすく

摂取カロリーより消費カロリーが多ければ、痩せやすいということですね!

いろいろな食べものを簡単に調べられるデータベースをグリコさんが作ってましたので、リンクを貼っておきます!

あわせて読みたい
栄養成分ナビ | 江崎グリコ|すぐわかる栄養成分ナビゲーター 江崎グリコの栄養成分ナビ(旧:栄養成分ナビゲーター)。一般食品の栄養計算や各栄養素の働きなどをご紹介します。
広告

次回

今回は、栄養成分表示のことについて記事にしました!

次回は、アレルギー表示のことについて記事にしたいと思います!

では、また〜!

あわせて読みたい
加工食品の食品表示の見方 〜アレルギー表示編〜 前回までは、加工食品の見方で一括表示編と栄養成分表示編を記事にしました 今回は、アレルギー表示のことについて記事にします! 食物アレルギーについて 食物を摂取等...
あわせて読みたい
加工食品の食品表示の見方 〜まとめ編〜 今回は、今まで記事にしてきた加工食品の食品表示のまとめ編の記事です! 加工食品はみなさんがスーパー、コンビニ、インターネットなどさまざまなところで購入されてい...
広告
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

1990年生まれの31歳、食品メーカーの営業職。妻と子供(3歳)、子供(0歳)との4人暮らしです。年収400万円代の普通のサラリーマンです。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次