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iDecoについて〜増やす力編〜

  • 2021年4月9日
  • 2021年11月7日
  • お金
 
しんまち

前回、つみたてNISAについて書きましたが、今日はiDeCoについて書きます!
老後の資産形成!

この本わかりやすくてよかったですよ!

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iDeCoについて

iDeCoとは、個人型確定拠出年金のことで、

  • 毎月一定の掛金を支払って、資産運用する
  • 60歳まで原則受け取ることができない。
  • NISAと同じく運用益が非課税
  • 年間の掛金が全額所得控除の対象となり、所得税・住民税が減る。

 

NISAはつみたてNISAでも20年の運用で運用益が非課税ですが、iDeCoの場合は、もし30歳から始めれば、30年間も運用益非課税です!しかも、所得控除もあり、さらにお得ですね!

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掛金の上限額

iDeCoも掛金の上限額が決まっていますが、NISAと違って人によって掛金の上限が異なります。

  • 自営業者・学生(国民年金第1号被保険者)・・・月68,000円 年816,000円
  • 専業主婦(国民年金第3号被保険者)・・・月23,000円 年276,000円
  • 会社員(国民年金第2被保険者)
    • (企業年金なし) 月23,000円 年276,000円
    • (企業型確定拠出年金のみ) 月20,000円 年240,000円
    • (確定給付型企業年金あり) 月12,000円 年144,000円
  • 公務員(国民年金第2号被保険者)・・・月12,000円 年144,000円
 
しんまち
しんまちは、会社員で企業年金がないため
月23,000円が上限となります!

 

 

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iDeCoのはじめ方

  1. 金融機関に資料請求
  2. 必要書類を記入して返送
  3. 国民年金基金連合会の審査
  4. 口座開設完了
  5. 商品を選択

NISAのときより面倒ですねー

1.金融機関については、こちらもやっぱりネット証券がオススメ!手数料が安いです!

 
しんまち
しんまちこちらもSBI証券です! 

2.必要書類への記入ですが、会社員の場合は、勤め先に証明書を書いてもらう必要があります。総務や経理に聞いてみましょう!

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おすすめ商品 (SBI証券)

口座開設できたら、実際にどの商品にするか迷うと思います。

私が実際に購入している投資信託について3つ紹介します!

  1. eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)・・・アメリカの株式会社のトップ500企業のS&P500に対し、運用するインデックスファンド。手数料0円、信託報酬0.0968%!
  2. SBI・全世界株式インデックス・ファンド・・・世界中の株式会社に対し、運用するインデックスファンド。手数料0円。信託報酬0.1%程度
  3. eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)・・・日本以外の世界中の株式会社に対し、運用するインデックスファンド。手数料0円。信託報酬0.1%程度

iDeCoは債券や元本保証型商品もあったんだけど、個人的には若いうちはある程度リスクあっても長期運用で安定すると考えているので、株式投資信託中心です!

こんな感じでざっくりではありますが、書きました!またよろしくお願いします!

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